こんにちは。まえだです。
2020年が終わり、2021年になりました。
更新が滞ってしまいましたが、今年もゆるく単身赴任ライフを送りたいと思います。
今は本宅に戻っていますが、コロナの影響もあり、どこにもおでかけせず。
家族3人でまったりと過ごしています。(どちらの実家にも帰りません)
まったり過ごせるおうちって大事ですよね。
単身赴任先でも、心地よく過ごせる環境は重要だと思っています。
つまり、「住」。
単身赴任をこれから始められる方は、
「どこに住むのか」について悩まれることが多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
ただ住みやすいところに住みたい、では済まされないのが単身赴任の住居ですよね。
まえだの実体験も含めて、「単身赴任の住」について、
ご紹介していきたいと思います。
【単身赴任の住】まずは、住宅補助や単身赴任寮があるか調べましょう
住宅補助・寮があれば、固定費が下げられる
単身赴任の可能性がでてきたら、まずは自分の会社の「会社規定」を調べましょう。
単身赴任先での住宅補助がでるのか、単身赴任寮があるのか、それはいくらなのか、
めちゃくちゃ重要です!!!
なぜなら住宅は「固定費」だからです。
毎月何もしなくても、支出となってしまうお金。
ですから、「補助がでる」「安くなる」という要素をしっかりと把握しておくことが大事。
けれど…
「安けりゃどこでもいいのか?」ということも併せて大事。
だって自分が住むところですから。
自分の価値観もしっかりと見つめなおしましょうね。
まえだの場合:住宅補助はなし!会社には頼らないことに決めた。
「住宅補助なし!!」
はい、非常に痛いです。
しかし、まえだの場合は、完全に自己都合の単身赴任なので、文句は言えません。
※転職で単身赴任を選んだため
しかも転職でしたので、会社の規定もまだよくわかっておらず、
そもそもの住宅補助があるのかどうかも不明。
そういう場合は、すぐに人事に聞きましょうね。すぐに教えてくれると思います。
結果として、単身赴任の住宅補助はないということが判明。
しかし、寮はあるので入寮は可能、ただしどの寮になるかは選べない。by人事
(べらぼうにでかい会社なので、勤務先近辺にたくさん寮がある)
ちなみに寮費は3万円程度とお安いのですが、すごーーーく古い。
自分とよくよく対話し、自費での住宅負担を決めたのでした。
理由は、
・会社の近くに住みたかった(後述)ため、自分で住む場所を選びたい
・寮は嫌だ(古い、事前内覧できない、自炊できない、気を遣う)
・転職で年収アップするため、家賃負担もやむなし
などです。
結構最初から、寮という選択肢は私の中ではナシでした。
寮って色々気を使いますしね。
コロナが流行している今、ますます寮でなくて良かったなとは思います。
さて、そうすると選択肢がまだまだ広いですね~。
次にやることは…
【単身赴任の住】次は、将来的に家族の帯同があるのかどうか考える
将来的に家族は単身赴任先で一緒に住めるか?
『最初は単身赴任をするけれど、生活が落ち着いてきたら家族を呼びたい』
そういう方も多いと思います。
そうなると、「生活が落ち着いてきたら」「将来的に」とは、『いつなのか』?
しっかり家族と話し合いましょうね。
それが1年程度の短期であれば、最初から「ファミリー向け」物件を選ぶほうが良いと思います。
「この単身赴任は●●年だけ」とか、「配偶者の仕事や子供の進学を考えると帯同はあり得ない」などの場合は、「単身向け」物件を選ぶことになるでしょうね。
ここが決まってくると、
・部屋の広さ
・家賃の価格帯
の方向性が定まってくるはずです。
まえだの場合:家族来るかどうかわからん!
はい、住宅補助の痛手に引き続き、不確定要素も増えてしまった…。
転職を機とした単身赴任の場合、期間限定というのはなかなかないですよね。
まえだ家は、子供が保育園なので進学の不都合は特になし。
転職先の県は特に待機児童が多いということもなさそうでしたので。
問題は、夫のお仕事(に対する考え方)。
今の仕事を続けたいという夫の気持ちは尊重したいけど、
まえだが単身赴任をすると、夫が平日ワンオペ育児となってしまう…。
お仕事続けられるのかな?途中でやっぱり辞めたいと言い出さないかな?…などなど、
心配もでてくる。(注:夫は仕事優先思考はなく、むしろ嫌いな方)
そうなってくると、
「すぐではないかもしれないけれど、いずれ単身赴任先に家族が来る」
という可能性は捨てきれない。
というわけで、
『ファミリー向け』物件をまえださんは選択するのでした。
<追記>
・結局単身赴任のまま2年が経過しています。
振り返ると、
「単身向け物件にとりあえず住んどけばよかった~・・・(ちょっと家賃やすい)」というのが素直な感想。ま、先のことをなかなか読むのは難しいです。
・過去の自分からのアドバイスとしては、
「不確定要素が多いなら、とりえず単身向け物件にしておけ」ということかな。
【単身赴任の住】住む場所の立地を選ぶ
おススメは、会社の近くに住む。(例外あり)
・部屋の広さ
・家賃の価格帯
が定まってきたと思います。
次は、「立地」。
つまり、「どこに住むか」です。
これには、わたしの持論があって、ズバリ
「会社の近くに住む」です。
会社の近くに住むメリットは、
①通勤時間が無駄にならない
②通勤費がかからない(単に交通費だけでなく、車の要否にも影響)
③寄り道の無駄がない
です。
単身赴任にかかるコストは、できるだけミニマムにするというのが鉄則なのです。
なので①~③は全部それ観点。
とくに②。
通勤費用は会社負担のところがさすがに多いと思いますが、
車が必要な地域だから車買っちゃうとか絶対アウツですよ~。。
※現時点で車2台所有で、1台を単身赴任先に持っていくならまあ良しかなと思いますが。。
ただ、例外もあると思っています。
それは、「本宅に帰りやすいのかどうか」
例えば、超絶ローカルな赴任先の場合、そこから本宅に帰ろうとすると、結構時間がかかります。
それなら、ある程度ハブとなるような駅の近くを選択するのはありかもしれません。
また、いずれ家族も一緒に住むことが前提となっている場合は、
普通の住居を決めるのと同じように、家族の価値観と合わせて、
検討することをおススメします。
まえだの場合:会社から徒歩圏内で探す
上記の理由から、
私は「会社の近くに住む」という確固たる信念(?)があったため、ここはあっさり決まりました。
ただ、不慣れな土地でしたので、以下のことはしっかりと調べました。
・最寄りの駅まで、車なしでアクセスできるか、その手段は?
・買いものは便利か?(最寄りのコンビニ・スーパー・ネットスーパーの有無)
・病院は近くにあるか?
・保育園・小学校のアクセス(将来的に帯同の可能性も考慮)
【単身赴任の住】あとは探すのみ
条件をピックアップしたら、WEBサイトや仲介業者で探そう
・部屋の広さ
・家賃の価格帯
・立地
が見えてきたと思います。
これに、あなたが大事にしている要素をいくつか足したら、「条件」がそろったことになります。
ここまで来たら、あとは探すのみ。
素敵なあなただけの単身赴任ライフの「お城」に巡り合えることを願っています
まえだの場合:まえだのお城はこれだー!
・部屋の広さ:2LDK(ファミリー向け物件)
・家賃の価格:6.0万円(住宅補助なし)
・立地:会社徒歩20分(自転車で10分)
おうちの紹介はまた別途やりたいですね。
今のおうちはまあまあ満足しています。いつでも家族来てもOKといいつつ2年たってしまったのが心残りですが…。
しばらくは単身赴任が続きそうですので、
ちょっと家賃が安いところに巡り合えたら引っ越しも視野に入れています。
まとめ
本日は、単身赴任の「住」について報告しました。
でもでも、「住」って奥が深いので、また語りたい。。。
本日のまとめ
単身赴任の住まい選びのポイント
・会社から補助がでるかどうか確認
・単身赴任寮があるか確認、そして自分は寮に住みたいか考える
・部屋の広さ:単身を貫くか、家族の帯同があるか
・家賃の価格:補助額と自分が負担できる範囲を把握
・立地:会社から近いことがおススメ
何かお役に立てたらうれしいです。
それでは、ごきげんよう~。よい単身赴任ライフを!
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