こんにちは。まえだです。
2020年の単身赴任ライフ振り返り、家族編です。
結論:健康大事。子どものことだけでなく、パートナーも。
・小さい子供を残しての単身赴任の場合、
一番の気がかりは、「子供に何かあったらどうしよう」ということでした。
でも、この一年で変わった。
子供はもちろん心配で、いつも気がかりですが、
何かあったとしても、両親のどちらかはそばに居るわけです。
しかし、子どもの傍にいるパートナーに何かあった場合…。そんなことが2020年、ありました。
この経験は色々と考えることになりましたね。
・2020年振り返り【詳細】
子供のこと
・1人でなんでも出来るように&1人でやりたがるようになった
⇒一番助かるのは、洗濯物をたたむ、自分のものをタンスにしまう、ができること。
料理も手伝いたがるので、ちぎったりとか混ぜたりとか、簡単なものをやってもらってます。
・おしゃべりが上達し、夫が言い負かされてばかり…
⇒ちゃんとロジックが組み立てられていて面白い
・お母さんが単身赴任しているという事実が理解できるようになった
⇒保育園に行くとき(平日)はお母さんがいない、保育園がお休みの時はお母さんがいる、という理解
なので、コロナで帰省しなかったときなどは寂しがるor 怒る
⇒単身赴任を始めたときは子供が2歳のとき。
その時は居るときと居ないときのパターンを全然理解していなかったので、
ある意味やりやすかったですね。
3~4歳くらいから、お母さんがなぜいないのかということをちゃんと理解してくると思うので、
家にいるときは母にべったりになりました。
夫のこと
・救急搬送⇒入院⇒手術のコンボ!
あーーん、もう今思い出しても大変だった…。
さかのぼること10月某日土曜日早朝、苦しむ夫に起こされる。
背中とお腹が痛いと。
しばらく様子を見ても治まらず、ただ事ではないとのことで救急病院へ。
検査の結果、急性胆嚢炎か胆管炎とのこと(原因は胆石の可能性高し)。
休日で専門医がいないので、そのまま様子見のため入院。
ということで、単身赴任先に帰れない私…。
急遽在宅勤務に切り替え。本宅で、子どもとともに久しぶりに平日も過ごす。
4日後、とりあえず症状が治まって、数値も改善したため、夫退院。
めでたし、めでたし…
で終わらなかった!!
「倒れたのが、私がいるときで良かったね~」なんて、のんきな会話もしてましたよ。
胆石おそるべし。
クリティカルに、平日夜を狙って再発したのでした。
夫、救急車で運ばれる(with子ども)!!
それが昨年末のことですね~…。
胆石は、消えてなくなるものではないそうなので、はい、このように再発することもあります。
今回は、まえださんがいない平日でしたので、病院に自力で行くこともできず、
救急車のお世話になることに…。
子どももおとなしく付き添ってくれたそうで、本当に偉かった。
そして、医療従事者の皆様に本当に感謝…。
まえださんは翌日慌てて、病院に向かいましたが、この時は単身赴任最大の危機って感じでしたね。
救急車を呼んだ時点で連絡はもらっていましたが、その時点ではどんなに頑張っても電車もなく、帰るという選択肢がありませんでしたから…。
こういう事態を想定していないわけではなかったですが、
「何か起こる対象」ってすべて「子供」で考えていたんですよね。
子どもが急病、とか、子供が事故にあうとか。
そういう場合はこうしようね、ここに連絡してね、そういう会話は夫婦でしておりました。
しかし、肝心のパートナーに何かあるとは。。
ある意味、こちらのケースの方が致命的です。
今回は、命にかかわることもなく、入院も短期間で済みましたが、よくよく話し合う必要があるなと思いました。
ちなみに、来週手術ですのでまだストーリとしては完結しておりません。
今まで夫が頑張ってくれていて単身赴任が成り立っていたわけですから、
まえださんが踏ん張るときです!
家族が支えてくれて、単身赴任ができるのです
・振り返りといいつつ、年末の夫の病気がすべてを塗り替えた2020年でしたが、
それ以外にも、「コロナウィルス」という想定外もありましたね。
比較的近距離での単身赴任でしたので、2019年は、毎週帰省していました。
しかし、2020年は帰りたくても我慢しなければいけない期間も多くあり、やはり家族の時間の大切さというものを感じたわけです。
そこに加えて、夫の病気もあり、単身赴任のリスクを改めて考えさせられるきっかけとなりました。
今は、夫の手術が終わり、快復を祈るのみですが、
健康を取り戻せたら、夫としっかりと話をしたいと考えています。
単身赴任の皆様方、本宅に残しているパートナーのことも大事にしてくださいね。
単身赴任はお互いの支えあいで成り立つものです。
当たり前ですが、忘れてしまいそうなこと。大事にしてまいりましょう。
それでは、ごきげんよう~。よい単身赴任ライフを!
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